外反母趾の症状
外反母趾(がいはんぼし)は、足の親指(母趾)が「く」の字に曲がるもので、親指の付け根側が靴に触れて痛みを伴います。
また、外反母趾が原因となって頭痛や腰痛、肩こり、肥満むくみ、歩行障害などが現れることもあります。
外反母趾は大きく5つに分類されます。
靭帯性外反母趾
横中足靭帯が伸びたり、緩んでしまうことで親指が小指側に曲がる。
仮骨性外反母趾
親指は小指側に曲がっておらず、親指の付け根の骨だけが異常に出っ張っている。
混合性外反母趾
靭帯性外反母趾と仮骨性外反母趾が併せて生じている。