2012年6月9日土曜日



外反母趾の症状

外反母趾(がいはんぼし)は、足の親指(母趾)が「く」の字に曲がるもので、親指の付け根側が靴に触れて痛みを伴います。
また、外反母趾が原因となって頭痛や腰痛、肩こり、肥満むくみ、歩行障害などが現れることもあります。
外反母趾は大きく5つに分類されます。

靭帯性外反母趾
横中足靭帯が伸びたり、緩んでしまうことで親指が小指側に曲がる。

仮骨性外反母趾
親指は小指側に曲がっておらず、親指の付け根の骨だけが異常に出っ張っている。

混合性外反母趾
靭帯性外反母趾と仮骨性外反母趾が併せて生じている。

2012年6月3日日曜日


Seeing the deep suffering of human war, there is no escaping the pain of this planet:      

"Happy Xmas (War is Over)" - John Lennon:

Feeling this, seeing this, we should be kind to ourselves.
Recalling human suffering, let us all grow up and stop denying inner pain.
Let us be real, towards ourselves and in all our relations.

2012年6月1日金曜日



スポンサードリンク


うつ病は心の病気として認知されています。一方で、自律神経失調症という病気については、名前を聞いたことがあるだけという程度の認識の方が多いことと思います。体の病気なのか、心の病気なのかという区分についても、名前からはわかりにくい病名かもしれません。

自律神経失調症は、自律神経(筋肉の神経などとは違い、内臓や血管などに作用し、自分の意志とは関係なく生命活動を維持させるための神経)についての異常です。当然、生物は心臓や肺などが常に活動しないと生きていけませんので、これらの神経は休みなく活動した状態にあります。

この自律神経は、心拍数などを上げることにより、人間が活動的に過ごすために活発に働く交感神経と、体を休めることに主眼を置く副交感神経に分かれています。この交感神経と副交感神経ですが、どちらがより優位に立って人間の健康を管理するか、およそ12時間周期で入れ替わっています。自律神経失調症は、この2つの神経―交感神経、副交感神経の切り替えがうまくいかないことによる体の不調を総称したものです。

ストレスなどの外的要因により、脳や神経の働きに何らかの異常がもたらされる点は、うつ病と共通しますね。それだけでなく、症状についても2つの病気は共通点があります。自律神経失調症の症状として、うつ病のような精神的な落ち込みが現れる場合もあるほどです。自律神経失調症は、うつ症状など心の病気を範囲に含む、自律神経の異常による体全体の不調について総称したものということができるでしょう。